広島風お好み焼き
お好み焼きについて語るとき、広島の人にとってはその想定する具体的なお好み焼きが広島風なのか関西風なのかという問題を無視できないらしい。でも、話はそれだけでは済まないのかもしれない。
こうした問題を複雑にするのは、広島の人の内で結構な割合において、関東の人にとっての「広島風お好み焼き」を「お好み焼き」と呼ばないことがどうも許せないっぽい人たちがいるらしいという事実である。いや、おれは正当なお好み焼きをめぐる戦なんかどうでもいいんだよ。語頭に広島風ないし関西風ってつけて分けてくれればどうでもいい。つまり、現関東在住、静岡出身の俺にとってどうでもいい呼称をめぐる揉め事が起こってるらしい。でも、広島出身だった元彼女にはこの区別を曖昧なままお好み焼きについて語ったら結構なレベルでキレられましたね、
いや、きっと富士山が静岡にあるかで山梨にあるか揉めてるようなものなんだろうな。そう思うと、なんだか気持ちがわかる気がしないでもない。どっちでもいいという感情は否定できない。
お好み焼きについて。広島風お好み焼き!普通にうまくね?という気持ちもあったり、親の地元が広島だったり、あとあと、広島東洋カープ好きだったりで
ネギがうめえ
おたふくうめえ
ていうか、おたふくと胡椒とネギとマヨネーズで構成されているから別にうまいんじゃねえか