34歳からはじめる自由帳

あれが好きななにかについて言葉にするブログだわんわん。チャームポイントは誤時脱字。

ルンバ

 ご無沙汰しております。簿記の勉強と引越の準備、それから転職のプレッシャーに囲まれて精神が死んでおりました。さて、引っ越しする前からこれらのプレッシャーを食らってる訳で、そうした結果どうなるかと言うと、端的に言えば死ぬほど部屋が荒れます。

 

 要領の良さよりはリミッターを外した負荷をかけられる特殊スキルでこれまで生き延びてきたのでこうした状況は慣れっこなのですが、その結果、効率的なタスク処理、とてもハードなストレスの実感、そして同時に部屋の荒廃が生じるんですね。

 

 自分がいろんなやるべきことを考えられるリソースのすべてをなにか単一の目標にぶっこむということをしているわけなので、まず、まあ放っておいても、なんとか無くならない自分の住処が荒れます。

 

 流石にゴミ屋敷にはなりません。社会人ですからね。ですが、掃除が疎かになり部屋が汚れます。考え方があれなんで、すぐに汚れるものを人が労力を割いて毎週掃除することってなんなのって思ってしまうんですね。汚れを解消したとしてもすぐ汚れる。それを人力をかけて解消する。いつまでも終わらないルーティーンである。いや、それ人間がやらなくても良くね?日常生活的賽の河原やないか。

 

 そういう発想を積み重ねた結果、引越し業者さんに来ていただいた当日は床が死ぬほど汚かった。だって床を掃除するのだるいんだもん。すぐ汚れるじゃん?なぜだろう、テレビの裏にトンボの死骸があるのは。

 

 そうした反省のもとに引越酒ではルンバを導入しました。ルンバ。くっそたけえの。

 

 でもおもうんだよ、共働きの同級生がルンバを2台置いている。そんなにいいのかい?っていう精神ですよね。

 

 結論から言う。人生が変わる。毎朝、ボタンを押せば部屋をきれいにしておいてくれる。俺ができないことをテクノロジーが代替している。目に見えないホコリを過労でルンバが吸い取ってくれるのよ。

 

 よくあるルンバに対する批判。いや、でもゴミの取り残しとかあるでしょう?ダイソンはそんなことないよ。うむ、取り残しはあるよ、もちろんある。でも言いたいのは、そうした発想の根本から違うのよということ。

 

 比較しますね。

 

 ダイソン→高性能掃除機、ルンバ→何度でも掃除をやるパシリ(掃除が完璧であるわけではない)

 

 俺には圧倒的に後者が向いていたわけで。パシリで足りないところは週一でゴミを直で拾えばいいんですよ。

 

 そうしてルンバにガッツリ依存する生活ですが、あれだね!部屋が労力掛けないできれいってのは本当にいいことだなあ!!!