34歳からはじめる自由帳

あれが好きななにかについて言葉にするブログだわんわん。チャームポイントは誤時脱字。

顔剃り

 ストレスを溜めやすい性分である。筋トレ、キャンプと今ではストレス解消からはじめてみたことが趣味となっていて、プライベートを埋めている。

 

 顔剃もそんなストレス解消の一手段で好きなことだ。なんなんだあの爽快感は。しかし、美容院は法令上顔剃ができないことになっているらしいので、顔剃がしたいときは床屋さんにいかないといけない。とはいえ、髪を切るときはここに行くと決めている美容院がある。もう何年も通っている美容院を今更帰るのも億劫だ。

 

  最初に顔剃りしようと思ったきっかけは、この記事を読んでのことだった。そうそう、たしかに顔剃りはめっちゃきもちいい。床屋さんにいいイメージがあるのは顔剃りのおかげだと思う。すげえさっぱりするじゃん。なんなのあれ。

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 久しぶりに顔剃りをされたい、、、!そう思って床屋さんを探したんだけど、顔剃りだけだと高えんだよ。なんで2500円もするんだ。そんなにお金は出せんわ、と思っていたら近所の激安床屋さんで1200円でできることがわかった。予約できねえけど。

 

 そうして顔剃りをしてもらうことになった。「顔剃りだけでお願いします」と伝える。そうすると床屋さんは顔剃りに取り掛かる。顔剃り。なんかね、すごい。温かい泡泡を塗りたくられて蒸しタオルで温める。それを手際よくさっささっさと剃られる。これは気持ちいい。眉毛の形も整えてくれる。この一連のプロセスの手際良さやら快感やらがどうしようもなく嬉しい。

 

 いや、そういう嬉しさ以外にも大きなことがある。なんというか、とても大切に、ケアされているという強い感覚がある。床屋さんありがとう。ほんとうに気持ちよかったよ。注文を伝えてからハイ終わりましたの一声までの間に生まれ変わった気がする。とても癒やされる。

 

 最近なかなか行けてないんだけど、週1回の顔剃りが目標。