ペプシジャパンコーラ ゼロ
コーラはやばい。感極まると語彙が消滅して「やばい」しか言わなくなるんだけど、コーラはその類のあれだ。いや、コーラはやばいんですよ。
コーラのいいところって、まず味がうまい。コーラって他のどれにも似てないじゃないですか。にもかかわらずどこにでも売ってる。さして高くない。いや、そんなことはどうでもいい。味がうまいんだ。圧倒的にうまい。しゅわしゅわしてるし、味覚を通じて脳の幸せ汁が出ている感じがする。ドラッグ感すらある。
こんなに好きなのは、幼い頃に缶やペットボトルの飲料を全く買ってもらえなかったからかもしれない。コーラってなんだかその手のジャンクな飲料の代表な感じするじゃん。
とはいえコーラであれば何でもいいわけではない。まず、コーラといえばコカ・コーラだけど、ペプシのほうが好き。コカ・コーラのほうがドライ感が強い気がするし、そこがあまり好きではない。だからあんま売ってなくて売り場でペプシを見つけるとそれだけで幸せになれる。もう一つ、ノンカロリーじゃないとだめだ。人工甘味料じゃないと砂糖がもったりしてたくさん飲めない。じゃあ、ペプシのノンカロリー買えばいいじゃんって話だけど、そんなにシンプルにことは進まない。
そもそもコーラを一日どれくらい飲むかと言うと、仕事中の午前と午後にそれぞれ500mlずつ飲み、その他に家にいるときもコーラを飲む。水である。そんなこともあって、ある時にこのままだとカフェイン依存になっちゃうと気がついた。もうなってたかも知れない。エナジードリンクのカフェインがあれみたいなのをNスペとかで特集してた気がする。それ以来基本はノンカフェインじゃないとだめなんだ。しかしそうすると生まれる問題がある、ペプシのゼロカロリー・ノンカフェインが安く売ってないんです。
だから今日もぼくは朝起きるとコカコーラゼロカフェインの1.5リットルボトルの蓋を開ける。テレビをつけてコカコーラゼロカフェインを飲みながら空の500ml2本にコカコーラゼロカフェインを詰め替えて職場に持っていく。仕事を終えてジムに寄り、家についてもまたコカコーラゼロカフェインを飲む。
コカ・コーラさん、表彰してくれませんかね。