果物を冷やして食べる
そうだ、健康的に生きようとあるとき強く思った。
アルコールやいろんなものに軽く依存しがちである。これはさすがによくないぞ、と自分のウェストを包みきれないズボン、そして健診でのγ-gtpの値を見つめながら強く思ったのである。最近では尿酸値もやばい。
そんなことを考えているタイミングで繰り返し聞いていたのが『合法的トビ方ノススメ』であった。聞いているうちに思った。とりあえずアルコールは合法的であるがおれももっと健康的なトビ方をしよう。
一度うつ病になってドーパミンが枯渇した人間ならではの視点がある。あらゆる出来事をどれだけドーパミンを分泌させるか、という観点から物事を整理できるようになる。たとえば、ストロングゼロのロング缶と同様のドーパミンを出すものはなにか、というように。ドーパミンゼロというドブ状態を経験して得た比較の視座である。
そうだ、この尺度に体への負荷を与えるものとの関係を一度整理してみよう。クロス集計表を作るのだ。
まあ、クロス集計表は作らなかったのだけど、健康被害が少なくてドーパミンが出そうな出来事をまとめてみた結果、「くだものを冷やして食べる」という行動オプションが導き出された。
果物はうまい。でもうまいものは高けえ。
ではコストを下げるためにどんなことができるだろうか。簡単である、ふるさと納税を限界まで利用するのである。
そういうわけで、手始めに紅まどんなを取り寄せてみた。ネットでめちゃくちゃうまいらしいと知ったからである。まあこれがはっとするほどうまかったわけだ。最近はふるさと納税でもらえるようないいもんじゃなくて、適度に安価なものを頼むようにしている。マンゴーがうまい。
仕事関係で時間を使いまくってますが、 最近はまあそんな感じです。